CSTK-32Wを、買ってきた直後の状態にいつでも戻せるようにフルバックアップとリストアをできるようにしてみた。
なおここに書いたのは参照ページのコピペなので、作業時は原典をあたるようにしてほしい。
なおここに書いたのは参照ページのコピペなので、作業時は原典をあたるようにしてほしい。
■ 参照
Intel Compute Stick のイメージバックアップhttps://mzex.wordpress.com/2015/12/04/1647/RaspberryPiのSDカードをイメージにして保存 for Linuxhttp://kamuycikap.hatenablog.com/entry/2015/02/21/224451
■ 購入時のバックアップ
用意するものWindows数GB以上のUSBディスク(ubuntuのライブ起動ディスク用)…Aディスクとする8GB以上のUSBディスク(バックアップファイル保存先)…BディスクとするBディスクの準備WindowsにBディスクをさすWindowsでBディスクを右クリックしてフォーマットを選択形式はNTFSを選択名前は「backup」と入力1分くらいで完成Aディスクの準備ubuntuのディスクトップ版をダウンロードする※サーバー版にはライブ起動がないのでディスクトップ版を選ぶことrufus(2.15.1117)をダウンロードするWindowsにAディスクをさすrufusを起動するCDアイコンを押して、ubuntuのisoイメージを選択するパーティション構成を「GPT UEFIコンピュータ用」に変更スタートを押して、ISOイメージモードで起動USBを作成する最新のBiosも摘要させるインテル ダウンロードセンターに移動するhttps://downloadcenter.intel.com/ja
- 検索に「STCK1A32WFC」を入力する
- ダウンロードタイプで「BIOS」を選択
- そのときの最新(今回は0035だった)を選択する
- 「FC0035.BIO」などの.BIOファイルをダウンロード
AディスクにFC0035.BIOを保存しておく
起動
StickPCにAディスクをさして電源を入れる。すぐにF2を押してBIOSのExitで「Load BIOS Defaults」を選択し保存、再起動させる。再起動後、すぐにF7を押してBIOSのupdateをはじめる
- USB 3.0 Mass Storage 等を選択
- FC0035.bioを選択
- update確認でEnterを押す
再起動する再起動後、すぐにF2を押してBIOSのCofigurationで以下のようにする
- Secure Boot >>> Secure Boot [Disable]
- Boot Display >>> Display F7 [Enabled]
- Boot Display >>> Display F8 [Enabled]
- Boot Display >>> Display F10 [Enabled]
- Select Operating >>> Ubuntu 14.04 LTS 64-bit]
これで保存し、再起動する再起動後、すぐにF10を押してブートデバイスを選択する「UEFI:USB:USB Hard Drive:PART 0:OS Bootloader」等を選択Ubuntuが起動するので「Try ubuntu without installing」を選択ubuntuが起動したらBディスクもさすすると /media/ubuntu/backup のようにマウントされるコンピューターを検索で「term」と打ち、端末を起動するmmcblk0を丸ごとバックアップするsudo -i
time dd if=/dev/mmcblk0|gzip -c > /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz
#バックアップに25分、データ量は28GBが6GB程度に圧縮されて保存された
exit
exit
Bディスクをアンマウントする右上の歯車でシャットダウンを選択するこれでバックアップは完了。
■ リストアする
BIOSのアップデートと、ubuntuをクリーンインストール(デフォルトの4パーティションとも削除)した同じ型番のStickPCにリストアしてみる。当然F8のリカバリーモードも選択できなくなっているのも修復する。起動StickPCにAディスクをさして電源を入れる。すぐにF2を押してBIOSのExitで「Load BIOS Defaults」を選択するその後、Cofigurationでbackup機と同じに設定し、保存、再起動させる。再起動後、すぐにF10を押してブートデバイスを選択する「UEFI:USB:USB Hard Drive:PART 0:OS Bootloader」等を選択Ubuntuが起動するので「Try ubuntu without installing」を選択起動したらBディスクもさすすると /media/ubuntu/backup のようにマウントされるコンピューターを検索で「term」と打ち、端末を起動するmmcblk0を丸ごとリストアするsudo -i
time gunzip -c /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz|dd of=/dev/mmcblk0
log
---
root@ubuntu:~# time gunzip -c /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz|dd of=/dev/mmcblk0
59768832+0 レコード入力
59768832+0 レコード出力
30601641984 bytes (31 GB, 28 GiB) copied, 2232.01 s, 13.8 MB/s
real 37m3.107s
user 6m36.876s
sys 7m4.764s
root@ubuntu:~#
---
■ リストア確認exit
exit
Bディスクをアンマウントする右上の歯車でシャットダウンを選択するStickPCからAディスク、Bディスクともに抜く。これでリストアは完了。
StickPCの電源を入れる。すぐにF2を押してBIOSのExitで「Load BIOS Defaults」を選択し、保存、再起動する。再起動後、F8が使えることを確認するそのままブートすると、Windows8.1の「Region and language」の選択画面が表示されることを確認する
■ Windows10のクリーンインストール
概要Windows10を入れた場合、F8を使ったWindows8.1へのリカバリーができなくなるので、F8の機能を有効にしたまま、クリーンインストールの必要はあまり感じない。上記のリストア方法で元に戻せたので、別のOSを入れるならデフォルトパーティションはがっつり削除で進めてみる。用意するものWindows数GB程度のUSBディスク(ubuntuのライブ起動ディスク用)…Aディスクとするメディアの作成windows10 32bit usbを作成するMediaCreationToolをダウンロードし、作成するhttps://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10起動するカスタムインストールを選択ディスク全体を消去する方法で進める。あとはWizardに従うだけ。