日曜日, 5月 28, 2017

I/O DATA「CSTK-32W(Intel COMPUTE STICK STCK1A32WFC)」のフルバックアップとリストア方法

CSTK-32Wを、買ってきた直後の状態にいつでも戻せるようにフルバックアップとリストアをできるようにしてみた。
なおここに書いたのは参照ページのコピペなので、作業時は原典をあたるようにしてほしい。


■ 参照

Intel Compute Stick のイメージバックアップ
https://mzex.wordpress.com/2015/12/04/1647/

RaspberryPiのSDカードをイメージにして保存 for Linux
http://kamuycikap.hatenablog.com/entry/2015/02/21/224451


■ 購入時のバックアップ

用意するもの
Windows
数GB以上のUSBディスク(ubuntuのライブ起動ディスク用)…Aディスクとする
8GB以上のUSBディスク(バックアップファイル保存先)…Bディスクとする

Bディスクの準備
WindowsにBディスクをさす
WindowsでBディスクを右クリックしてフォーマットを選択
形式はNTFSを選択
名前は「backup」と入力
1分くらいで完成

Aディスクの準備
ubuntuのディスクトップ版をダウンロードする
※サーバー版にはライブ起動がないのでディスクトップ版を選ぶこと

rufus(2.15.1117)をダウンロードする

WindowsにAディスクをさす
rufusを起動する
CDアイコンを押して、ubuntuのisoイメージを選択する
パーティション構成を「GPT UEFIコンピュータ用」に変更
スタートを押して、ISOイメージモードで起動USBを作成する

最新のBiosも摘要させる
インテル ダウンロードセンターに移動する
https://downloadcenter.intel.com/ja
  • 検索に「STCK1A32WFC」を入力する
  • ダウンロードタイプで「BIOS」を選択
  • そのときの最新(今回は0035だった)を選択する
  • 「FC0035.BIO」などの.BIOファイルをダウンロード
AディスクにFC0035.BIOを保存しておく

起動
StickPCにAディスクをさして電源を入れる。

すぐにF2を押してBIOSのExitで
「Load BIOS Defaults」を選択し保存、再起動させる。

再起動後、すぐにF7を押してBIOSのupdateをはじめる
  • USB 3.0 Mass Storage 等を選択
  • FC0035.bioを選択
  • update確認でEnterを押す
再起動する

再起動後、すぐにF2を押してBIOSのCofigurationで以下のようにする
  • Secure Boot >>> Secure Boot [Disable]
  • Boot Display >>> Display F7 [Enabled]
  • Boot Display >>> Display F8 [Enabled]
  • Boot Display >>> Display F10 [Enabled]
  • Select Operating >>> Ubuntu 14.04 LTS 64-bit]
これで保存し、再起動する

再起動後、すぐにF10を押してブートデバイスを選択する
「UEFI:USB:USB Hard Drive:PART 0:OS Bootloader」等を選択
Ubuntuが起動するので
「Try ubuntu without installing」を選択

ubuntuが起動したらBディスクもさす
すると /media/ubuntu/backup のようにマウントされる

コンピューターを検索で「term」と打ち、端末を起動する

mmcblk0を丸ごとバックアップする
sudo -i
time dd if=/dev/mmcblk0|gzip -c > /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz
#バックアップに25分、データ量は28GBが6GB程度に圧縮されて保存された
exit
exit
Bディスクをアンマウントする
右上の歯車でシャットダウンを選択する

これでバックアップは完了。


■ リストアする

BIOSのアップデートと、ubuntuをクリーンインストール(デフォルトの4パーティションとも削除)した同じ型番のStickPCにリストアしてみる。当然F8のリカバリーモードも選択できなくなっているのも修復する。

起動
StickPCにAディスクをさして電源を入れる。

すぐにF2を押してBIOSのExitで
「Load BIOS Defaults」を選択する
その後、Cofigurationでbackup機と同じに設定し、保存、再起動させる。

再起動後、すぐにF10を押してブートデバイスを選択する
「UEFI:USB:USB Hard Drive:PART 0:OS Bootloader」等を選択
Ubuntuが起動するので
「Try ubuntu without installing」を選択

起動したらBディスクもさす
すると /media/ubuntu/backup のようにマウントされる

コンピューターを検索で「term」と打ち、端末を起動する

mmcblk0を丸ごとリストアする
sudo -i
time gunzip -c /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz|dd of=/dev/mmcblk0


log
---
root@ubuntu:~# time gunzip -c /media/ubuntu/backup/backup_mmcblk0.dd.gz|dd of=/dev/mmcblk0
59768832+0 レコード入力
59768832+0 レコード出力
30601641984 bytes (31 GB, 28 GiB) copied, 2232.01 s, 13.8 MB/s

real 37m3.107s
user 6m36.876s
sys  7m4.764s
root@ubuntu:~# 
---


exit
exit
Bディスクをアンマウントする
右上の歯車でシャットダウンを選択する

StickPCからAディスク、Bディスクともに抜く。
これでリストアは完了。


■ リストア確認

StickPCの電源を入れる。

すぐにF2を押してBIOSのExitで
「Load BIOS Defaults」を選択し、保存、再起動する。

再起動後、F8が使えることを確認する
そのままブートすると、Windows8.1の「Region and language」の選択画面が表示されることを確認する


■ Windows10のクリーンインストール



概要
Windows10を入れた場合、F8を使ったWindows8.1へのリカバリーができなくなるので、F8の機能を有効にしたまま、クリーンインストールの必要はあまり感じない。
上記のリストア方法で元に戻せたので、別のOSを入れるならデフォルトパーティションはがっつり削除で進めてみる。

用意するもの
Windows
数GB程度のUSBディスク(ubuntuのライブ起動ディスク用)…Aディスクとする

メディアの作成
windows10 32bit usbを作成する
MediaCreationToolをダウンロードし、作成する
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

起動する
カスタムインストールを選択
ディスク全体を消去する方法で進める。
あとはWizardに従うだけ。